2016/01/06

「世界10大リスク 2016」 by イアン・ブレマー ユーラシア・グループ ③

5.サウジアラビア
 
サウジ王国は今年、王室内で高まりつつあるリスク、揺れ動く不和に直面する。また、彼らは孤立状態を深め、それが中東全域において、彼らをより強硬な行動へとかき立てる。
 
王室内の衝突とういう脅威が表面化し、20151月のサルマン王即位以前には想像だになかった「表立った対立」というシナリオが、今、完全なる現実となっている。
 
また同国の対外的な主な懸念は、ここから直ぐにも制裁が解かれるイランである。
 
 
6.テクノロジストの台頭
 
強い影響力を有す各テクノロジー界出身のグローバルな人材が、前例のない主張をもって政治の領域へと入る。
 
この新たに登場した野心的なメンバーは多種多様であり、そのキャリアはシリコンバレーからハッカー集団、テクノロジー好きの引退者にまで広がる。
 
政治的な台頭を見せるこれらのテクノロジストは、政府、市民からの抵抗を生み、それが政策や市場にボラティリティを呼び込むことになる。
 
 
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