2015/12/24

年末年始、恒例のサンタラリーはあるか

歴史的に年末年始は株高に終始することが多い。サンタラリーの名付け親、イェール・ハーシュによると、通常年末の5日間および、年始の2日間にラリーが観測されるとのこと。
 
ホリデーシーズンに向けて人々の気分が盛り上がり、年末ボーナスと相まり、消費が増える傾向にあるからだろうか。
 
過去40年以上のデータでは、投資家が期待を早める面もあってか、サンタラリーの時期が年々早まっているようである。
 
そこで、1928年以降の年末10日間、および年始5日間のデータを押しなべて見ると、S&P50078%の確率で上昇していることが伺える。
 
ただ残念ながら、今回は空振りとなりそうである。
 
消費者はそれなりにホリデーシーズンを待ち望んでいるようではあるが、ミシガン大学の消費者信頼感指数によれば、12月はやや持ち直しながらも、先行きには自信を失っていることが伺える。
 
期待指数が下降傾向にあるのには要注意である。仮に、来月以降も同指数の下降が決定的となれば、米国経済が抱える問題がクローズアップされ始める。
 
私独自の指標においても、過去2週間、ダウンサイドのシグナルが再点灯している。しかも強さを増してきている。やはりこれは、リスクの高まりを告げる重要なウォーニングであると私は捉えている。
 
※旧サイトより抜粋
 
 
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